1歳10ヶ月の息子が咳風邪。漢方で良くなった。
年中の娘の風邪が息子に移る
先日、いつものように幼稚園から風邪をもらってきた娘。
ゲホゲホと乾いた咳をし始めたと思ったらあっという間に高熱。39℃。
しかし、変わらぬ食欲でみるみる回復し元気になりました。
咳はゴホゴホと湿った咳に変わりました。
咳がでることを除けば、普段どおり元気な娘はもちろん息子と遊びます。
「かぜ、なおったよ〜!」と息子に熱烈なキスをする娘。微笑ましいですね。だけど、風邪がうつりますね。
あっという間にうつります。
今度は息子が熱。そして咳がゲホゲホ。
あ〜やっぱりという感じ。姉弟は仕方ないですね。一緒に遊ばないというのは難しいです。
すっかり風邪がうつった息子、熱は一日で平熱になったものの、咳が残りました。
昼間はそうでもないのですが、夜中いきなり咳き込み吐きはしないけどオエッとなる息子。
すごくかわいそうでした。
そこで、私がいつも愛用している薬を飲ませてみることに。
クラシエが出してる漢方で『麦門冬湯』という薬です。
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もちろん薬局でも売ってますが、ネットのが断然安いです。
この麦門冬湯は、オエッとなるような乾いた咳に効果的のようです。
パッケージにも、こみあげるせき・せきこむなどの症状に。と書いてありますしね。
私自身、ハウスダストやダニのアレルギーがあって、よく乾いた咳がでるんですよ。
咳き込んでしまうとオエッとなるまで止まらなくなることが、しょっちゅうで悩んでました。
でも、このクラシエの麦門冬湯と出会ってから、乾いた咳に怯えることがなくなりました。
まぁ、耳鼻科に行って薬をもらえば一発で治るんですがね。
ちなみに、乾いた咳がひどいとき耳鼻科で出される薬のなかで、私はカルボシステインという薬がよく効きます。
でも、子どもがいるとなかなか思うように病院にも行けませんし。なにしろ待ち時間でげんなりです。
そんなとき、市販薬で効いてくれたら助かりますよね。
お家に置いておけば、いざというときのためのお守り代わりにもなり安心です。
用法用量によりますと、1日3回食前または食間に水または白湯にて服用。2才未満は1回4分の1包だそうです。
さっそく、おせんべいにふりかけて息子に飲ませました。
そしたら、その日の夜は咳き込んでオエッとなりませんでした。
多少咳はでましたが、湿ったかんじの咳でした。
明らかに改善してます。
麦門冬湯サマサマです。
乾いた咳がつらい時は麦門冬湯に限りますね。
でも、たんが絡むかんじの音がする湿った咳のときは麦門冬湯は飲んではいけません。あくまでも、からぜきの時に効果のある薬です。
湿った咳の時には、五虎湯です。
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我が家は、乾いた咳の時には麦門冬湯、湿った咳の時には五虎湯。というように使い分けています。
市販の薬を数日飲んでも良くならなければ病院に行きます。
じゃあ最初から病院に行けばいいじゃんとも思いますが、すぐに行けない時もあるのでやっぱり常備薬があるというのは安心しますよね。