娘が牛乳をこぼしただけでイライラ
牛乳を飲めるようになった理由
娘は、牛乳が好きではありません。
飲めないわけではないんですけどね。
大好きなリンゴジュースを飲むときみたいに、牛乳もグビグビ飲んでくれたらいいのにって思ってたら、偶然スーパーで発見したのがこれです。
コップ一杯の牛乳につき、小さじ一杯いれてよくかき混ぜたらミラクルおいしい牛乳のできあがりです。
私も飲んでみましたが、この“飲む乳酸菌”を牛乳に入れると、ほのかにヨーグルトのような味になって、爽やか~♪になります。
娘も、この味が気に入ったみたいで
娘「こなをいれたうまいぎゅうにゅうちょうだい」
なんて言ってきます。
娘が牛乳を飲んでくれるようになったのは、嬉しいのですが、、、
なぜか、よくこぼすんですよね。
リンゴジュースやアクエリアスのときより断然こぼす率が高いです。
わざとか!?って思うときもあります。
まぁ、こぼしたら拭けば済む話なんですがね。
うちには乳、小麦、卵アレルギーの息子がいるんですよ。
牛乳をジャバーとこぼしちゃったとき「触っちゃダメ!!」と言っても、ニヤニヤして近づいて行く息子。
牛乳の海になってるし息子は避難させなきゃいけないしでテンテコマイになります。
そして、こぼした娘にイライラ。
私「チビチビ飲んだりよそ見して飲んでるからこぼすんでしょ‼」
娘は目をつむり現実逃避。
牛乳を拭いている間、ガミガミと文句を言い続けてしまいます。
いつの間にか近づいてきて、牛乳を触ってしまった息子の手を大急ぎで洗ったこともあります。
アレルギーさえなければこんなにイライラピリピリしないのに。
ひとりだけ持参したおにぎりを食べてる姿
昨日は、娘の幼稚園の友だちとあそびました。
7人子どもが、集まった中で食物アレルギー持ちは息子だけです。
お昼は、子どもたちのリクエストでマクドナルドをテイクアウトし、公園で食べることにしました。
大人たちの昼食もマクドナルドです。
公園でレジャーシートを広げ、みんなでマックをワイワイ食べ始めたんですが、その中で息子だけ、おにぎりでした。
おにぎりを大人しく黙々と食べている息子を、見ていたら急に切なくなりました。
私もおにぎりにすればよかった。
ママまでハンバーガー食べちゃってごめん。
こんなにもアレルギーがあると、外食はできないしスーパーでお弁当を買うこともできないし。
息子にもいろんなものを食べさせてやりたいです。
牛乳をゴクゴク飲む、息子の姿を見れる日は、いつか来るんでしょうか。
そんな日が来たら、嬉しくて泣いてしまいそうです。
アレルギーがあるけど、息子には強くたくましく育ってもらいたいです。