子どもにイライラしすぎて無になる
昨日は昼過ぎあたりから、イライラが上昇傾向にあり、15時くらいにはピークに達し、怒鳴り散らしてました。
16時にはイライラ疲れし、号泣したあと無になりました。
字の練習をしていた娘。
「まま~できた~」と見せにくるので、添削するのは私の役目です。
娘の字を見ている最中、一人で暇になった息子は本棚の本を片っ端から出す作業。毎日飽きずにお疲れ様。
気になる字を発見。
すいかのす。
なんか、ヨコタテに棒書いて、最後に横向いてる人の鼻描くみたいに、半円をタテ棒に書き足してるのがバレバレ。
お手本のすを見ながら
私「こうやってこう書くんだよ」
娘「わかったわかったはいはーい」
すぐに練習帳を私から奪って、自分の机に戻る娘。
娘「、、、(笑)なんだっけ?」
チーン(ーдー)
デッデッデッデ!!!(ニヤニヤしながら私のところに走ってくる娘)
私「じゃあ、ママが書いてみるよ。見ててね」
ニヤニヤしたまま首を傾げてる娘。
私「1回ママと一緒に書いてみよ‼」
鉛筆を一緒に持ってすを書いてみる。
私「次は自分で書いて練習してみよう」
つまらなくて、眠たくなってきた娘。
身体をぐにゃぐにゃさせながら、ゆ~っくりのそのそと書く娘。
なんとか、書き方はわかったみたいでした。
でも、また新たに気になる箇所が。
すの最後のはらいのとこが、傘の持つとこみたいになってる。
私「最後のところは、す~っと力を抜いてはらうんだよ」
これは難しかったみたいでなかなかうまくいかず。
完全にやる気を失った娘。机に突っ伏して寝たふり。
私「やらないんじゃいいよ。まだ途中だけどお片付けしよ!」
娘、猛スピードで片付けてました。
そして、あそび開始。
息子を生徒に見立て、娘は先生役になりきり、大きな声で「はぁ~い、ちゃんとせんせいについてきて~」「ぴーいぴっ!とぉまぁれ!」
イライライライラ(-_-)
ここまで書いてて、なんで昨日はあんなにイライラしたのか、わからなくなりましたが、とにかく娘や息子に対して必要以上に怒ってしまいました。
なんで、スムーズに片付けちゃうの?「まだやる」って言うと思ったのに。
こんなに一生懸命教えてるのに。
そんなタイミングで、娘とあそんでいた息子が私のとこへ。
息子「ぱ~いぱ~い」
おっぱいが欲しくて私の服をめくりあげます。
モヤモヤした気持ちのまま、授乳。
生徒役の息子がいなくなったあとも、大声で幼稚園ごっこを続ける娘。
イライライライライライラ、、、
娘「ぴーいぴっ!」
息子「んぐんぐ、、、、ガリッ」
娘「とぉまぁれ!」
どっか~ん!
私「うるさい‼字の練習もしないくせにうるさい‼ママはもう何もおしえてあげない‼勝手にしな‼バカになってもしらない‼」
「おっぱいも噛むならおわり!痛い!」
普段から私に「痛い」と言われると、すぐにおっぱいから離れ、泣いていじける息子。
やっぱり泣きながら床にゴロンしました。
私、近くに放置されてたティッシュの空箱を手に取るとひねりつぶして、ばこっとゴミ箱にいれました。
私が恐くて泣き出す娘。
そんな娘を見てやっと鎮火する私。
泣きながら、息子が散らかした本を片付けました。
こんなに怒るなんて、私どうかしてるな。
夕食は、合挽き肉と玉ねぎのみじん切りを炒めたそぼろ丼のみ。
アレルギーの息子もこれなら食べられますからね。
なんだか気まずくて無言で食べました。
私は意地を張って、テレビも観ずにモクモクと食べました。
で、お風呂に入る前、私がひとりで歯磨きをしていたら足音が近づいてきました。
娘です。
娘がこっちを見てるのに、しばらく娘と目をあわせない子どもみたいな私。
そしたら、娘が私の顔をのぞきこんできました。
すごく心配そうな顔で。
我慢できずに、私がクスッと笑ったら、飛びつくように抱きついてきたんです。
私も娘をぎゅっと抱きしめ「ごめんね」と言いました。
娘「いいよ(* ´ ▽ ` *)」
はぁ。私の完敗です。
大人として恥ずかしい。
今朝は、いつもどおり私に接してくれた娘。
子どもって酷いことを言っても許してくれるんですよね。
だから、余計切なくなります。
親として成長しなきゃな。