10時に早弁した自営業の父と母
2015/07/28
私の父は自営で建築関係の職人をしています。
母は会社勤めをしていたのですが、定年退職しました。
今ではたまに父の仕事現場についていってるようです。
昨日聞いた話です。
朝4時に起きて、5時に朝ごはんを食べ、6時には現場に到着した父と母。
さっそく仕事にとりかかっていると、施主の奥さんがお茶をもってきてくれたそうです。
お茶をありがたくいただくと、また仕事に戻ったふたり。
何時間か経過し、また奥さんがお茶をもってきてくれました。
父「おい、ダンプから飯もってこい」
母「はいよ~」
駐車場に停めていたダンプまで持参した弁当をイソイソと取りに行く母。
仕事を中断し、施主の奥さんが用意してくれたお茶を飲みながら、お弁当を食べ始めた父と母。
奥さんは、ちょっと不思議そうな顔をしてすぅ~と行ってしまったらしいです。
母は何か違和感を感じたんでしょうね。
母「お父さん、今何時?」
時計を見る父
父「……!!まだ10時過ぎだ。。」
奥さんが持ってきてくれたお茶をみて、お昼だと勘違いしたんです。
奥さんも「まだお昼じゃありませんよ」なんて言いだせなかったんだと思います。
恥ずかしくて急いでお弁当を食べたと言っていました。
しょうがないので、11時までお昼休みにして、15時まで仕事をしたということです。
よくよく考えると、最初のお茶は7時か8時だったかもと母(笑)
それを10時休みと勘違いしたんですね(笑)
15時にお茶を持ってきてくれた奥さん。
お茶と一緒に、お団子もたくさん差し入れてくれたそうです。
この話を昨日母から電話で聞き、母と一緒に大笑いしました(≧▽≦)
今日のお弁当
デザートは何もないように見えてゼリーです(°∀°)b